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「弘前の素晴らしい文化を発信する建築拠点をつくりたい!」
こちらはそんなクライアントの想いから始まったギャラリー計画です。我々はいかにこの場所が地域の文化を発信する場所として存在できるかを考え、ハード(建物)とソフト(企画)の関係性を構築してゆく総合的な提案を行いました。
建物外観は景観重点地区ガイドラインにそって街並みを形成しながら、まちのアイコンとなるシンプルな蔵の佇まいとしています。計画は1階の外部テラスや2階の長窓によって南側空地に対して開放する空間をもうけることで、メイン通りと関係性が生まれるような提案としています。通りからは春には桜、夏にはねぷたまつりなど、季節や行事の楽しさが空間の中に入り込んできます。
そしてこの空間を生かすために、ソフトの提案として、さまざまな企画、建築の使い方のアイデア集をつくりました。これによってイベントや文化の空間からの発信をつくりあげるクライアントとしての楽しみをも提案しています。
蔵はstorehouse(ストアハウス)とも呼称し、宝庫という意味合いもあります。蔵という建物や用途を現代に読み替え、弘前という地域がもつ宝物を発信していく。そんな建築の新しいカタチをつくりました。

 

 

 

 

 

建設地:青森県弘前市
用途:ギャラリー
構造:木造
規模:地上2階


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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